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南中部クアンナム省のミーソン遺跡グループB地区付近で発見された重量およそ500キロの不発弾が11日、同省の工兵隊員の手により無事に解体処理された。 この爆弾は10日、鉄の廃材を収集していた地元住人に発見された。関連当局によると、この不発弾はベトナム戦争中の1972年に米軍のB52型爆撃機による空襲の際に投下された爆弾で、直径500メートル圏内を破壊する威力を持つ。もし今回発見されず何かの衝撃が加わった場合、爆発して貴重な世界文化遺産であるミーソン遺跡に重大な被害をもたらす恐れもあったという。
[2007年5月14日 Tien Phong紙 電子版]
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