ハティン省：酔っ払い高校生が殺人傷害 [社会]

　北中部ハティン省フオンソン郡で旧正月（テト）の元旦にあたる2月17日夜、酒に酔った高校生による殺人傷害事件が発生した。この事件で、1人が死亡、1人が重傷を負った。　高校2年生のレ・チョン・ニャット（18歳）容疑者は同日夕方、酒を飲んで酔っ払い、家の中でひと暴れした後、「出逢った奴は皆殺しだ」と言い残し刃物を持って外出した。ニャットは、旧正月で帰省中のグエン・カック・アイさん（24歳）のバイクを遮って止めたうえ、腹部を数カ所刺して死亡させた。その後、ニャットはゴ・シー・チュンさん（25歳）を刺して重傷を負わせた。ニャットはさらに多くの人に切りかかろうとしたが、警察に取り押さえられた。

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