裁判所職員が押収品の貴金属を質入れ [社会]

　メコンデルタ地方・カントー市人民裁判所の職員が、12万5000米ドル（約1450万円）相当の押収品を私的に流用していた。これは裁判所がある事件の証拠品として押収した指輪、イヤリング、ブレスレットが紛失していたことから明らかになったもので、ティエン副裁判長によると、同裁判所の金庫係の女がこれらの貴金属を無断で質入して、得られた金を個人的な目的で使用していたと発表した。現在、この女を訴えるための手続きが進められている。

このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。