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ホーチミン市で初となる、ゴミから出るメタンガスによる発電がこのほど、市内ゴーカットゴミ埋立て場で行なわれた。同埋立て場の建設費は2,600億ドン(約1,635万米ドル)で、そのうち60%はオランダの政府開発援助(ODA)により賄われた。 埋立て場には発電用タービン3基(750kw×2基、950kw×1基)が設置されており、今回はそのうち750kwタービン1基で10日間発電が行なわれた。全発電量は12万5,000キロワットで、全量がベトナム電力総公社に1キロワットあたり600ドンで売却された。今後ゴミの熟成期間を経て2006年末には第2、3号基も稼動する見通し。
[Sai Gon Giai Phong]
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