ホーチミン：トゥードゥク区、１２区の麻薬バーを強制捜査 [社会]

　トゥードゥック区公安は１１日午後１１時、同区内にあるバー「Ｂ＆Ｍ」と喫茶店「Bac Ai」を強制捜査し、合成麻薬（エクスタシー）多数とヘロインと思われる包み７つを押収した。また同日１２区公安は区内のホテルを強制捜査し客１１１人を一時拘束、簡易麻薬検査の結果３人から陽性反応が検出された。　首相は５月末、全国の公安局に対しディスコ、バーなどでの売春行為、麻薬使用行為を撲滅するため強制捜査を行なうと発表しているが、売春については理髪店、レストランなどがこれまで捜査を受けていないことから一連の強制捜査の対象は主にエクスタシーを初めとした麻薬だと思われる。

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