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- インフルエンサーとKOLの影響力活用
- 市の政策やイベントの宣伝で協力
- 既に720人のインフルエンサーを特定
ホーチミン市情報通信局は、管理の効率化を目指して、管轄地域内のインフルエンサーおよびキー・オピニオン・リーダー(KOL)のリストを作成中だ。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で強い影響力を持つインフルエンサーらの強みを活かし、市のイメージや主要な政策、イベントなどに関する宣伝促進に繋げるほか、不測の事態が起きた際などにもインフルエンサーらと協力して迅速に対応することが狙いとされている。
同局はこれまでに、市内のインフルエンサーとKOL約720人を特定。この中には、テクノロジーや文化、歴史、観光に興味を持つ人々が多数おり、インフルエンサーらは、今夏開催されたリバーフェスティバルなど市のイベント宣伝を積極的に展開していたという。