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東南部地方バリア・ブンタウ省では16日から社会的隔離措置が大幅に緩和され、他の省・市から同省への入域時に新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示が不要となり、QRコードのみで管理することになっている。
また、◇海水浴、◇理美容店、◇ジョギングやゴルフ、テニスなどの屋外スポーツ、◇飲食サービスなども再開が可能となった。飲食サービスについてはテイクアウトのみとし、店内飲食は引き続き禁止している。
リゾートは、「ミネラ温泉ビンチャウリゾート(Minera Hot Spring Binh Chau Resort)」と「ザ・グランド・ホーチャム・ストリップ(The Grand Ho Tram Strip)」の2か所が15日から営業を試験的に再開した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波により休業して以来、同省で営業を再開した宿泊施設は同2か所が初めて。
このほか、「メリア・ホーチャム・ビーチリゾート(Melia Ho Tram Beach Resort)」と「シックスセンシズ・コンダオ(Six Sences Con Dao)」の2か所も営業再開が試験的に認められている。
宿泊客は、新型コロナウイルスワクチンを2回接種済みで、2回目の接種から14日以上が経過しており、なおかつ新型コロナ検査で陰性である必要がある。ホテルからの外出は不可となり、敷地内でワンストップサービスを利用する。