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東南部地方バリア・ブンタウ省人民委員会は22日夜、省内の社会的隔離措置の緩和に関する決定を公布し、23日午前0時から一部の封鎖地区を除いて、首相指示第15号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を適用した。
今回の社会的隔離措置の緩和により、同省では社会経済活動が再開することとなった。生産工場の従業員は、職場がある市・郡・町に居住している場合、個人車両で通勤することが可能。
建設工事も再開が許可された。個人住宅の場合、柵を設けて作業員が10人を超えないようにすれば、建設を許可するとしている。会議の開催も可能だが、1部屋(面積40m2以上)に10人以上で集まってはならず、これを超える人数で会議する場合は当局の許可が必要となる。
また、商品の輸送や他省への移動、漁業については、政府が規定する感染対策を徹底した上で行わなければならない。生活必需品を取り扱う伝統的市場の店舗および個人商店も営業再開が可能だが、同じく感染対策の規定をクリアすることが条件となる。
ただし、飲食店、ナイトマーケット、結婚式場、遊園地、美容室、マッサージ店、カラオケ、映画館などについては感染対策のため、引き続き営業停止となっており、海水浴を含む各種のスポーツ活動も依然として禁止されている。