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ホーチミン市人民委員会はこのほど、フライトシミュレーターを所有する市内の航空操縦訓練センター3か所に対し、社会的隔離措置の適用期間中の稼働を許可した。パイロットの操縦スキルを維持することが狙いだ。
稼働が許可されたのは、◇ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)の航空操縦訓練センター、◇仏エアバス社(Airbus)と格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が共同で運営するエアバス・ベトナム・トレーニングセンター(Airbus Vietnam Training Centre=AVTC)、◇パイロット養成センターBAAトレーニングベトナム(BAA Traning Vietnam)の3か所。
ベトナム航空局(CAAV)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、模擬飛行訓練に参加するパイロットに対し、2回のワクチン接種と新型コロナ検査の陰性判定を証明するよう求めている。