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ホーチミン市ビンタン区で10日、男性が肉挽き機に腕を巻き込まれて重傷を負った。負傷したP・L・Cさん(27歳、南中部沿岸地方クアンナム省出身)は、朝一番に職場の肉挽き機を洗おうとした際、左腕を巻き込まれてしまった。
Cさんは片腕が肩まで肉挽き機に入った状態で10区の第115人民病院に救急搬送された。医師らは45分間にわたる手術を経て、肉挽き機を取り外して潰れた左腕を切断した。
市内のトンニャット病院も5月、肉挽き機に手を巻き込まれて負傷した患者を受け入れた。この患者は、肉挽き機が作動中に停止したため、様子を確認しようと触れたところ機械に巻き込まれた。