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東南アジアと米国を結ぶ光海底ケーブル「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」にトラブルが発生していることがわかった。これにより、AAGを通じたベトナムから海外へのインターネットアクセスに影響が出ている。
トラブルが発生したのは16日午前6~7時ごろで、地点は東南部地方バリア・ブンタウ省から124.5kmの沖合いに位置することが確認されている。
29日午前7時に工事用の船がトラブル地点に到着する見通し。9月3日までに全ての作業が完了し、ベトナムから海外へのインターネットアクセスも完全復旧するとみられる。
2009年11月に運用が開始されたAAGは総延長2万0191kmに及び、ベトナムから海外へのインターネットアクセスで最大の通信量を担うルートだが、トラブルが相次いで発生している。