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9日12時45分ごろ、南中部沿岸地方ビントゥアン省ファンティエット市フーハイ街区グエントン通りで30人乗りの観光バスが10mの高さから道路わきに転落し、運転手が死亡、韓国人観光客5人が負傷する事故が起きた。
事故当時、ホーチミン市ナンバーのこのバスには、ベトナム人運転手1人と韓国人観光客8人が乗っていたとみられている。
バスは同市ムイネー街区から市中心部に向かっていたが、グエントン通りを走行中、道路から約10m下がった道路わきに転落した。運転手(男性・59歳)と乗客は地元住民により救出され、同省総合病院に救急搬送された。
運転手は背骨を骨折し、病院で死亡が確認された。韓国人観光客5人は応急処置を受けた後、ホーチミン市チョーライ病院に転送されて引き続き治療を受けている。