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グエン・スアン・フック首相の決定により、紅河デルタ地方バクニン省バクニン市が第1級都市に格上げされた。
バクニン省は、1963年にバクザン省と合併されハバク省となり、1997年に再びバクニン省となった。その後、省の中心としてのバクニン町が2006年にバクニン市となり、2014年に第3級都市から第2級都市へ格上げされた。
同市の2017年における予算収入は2兆2000億VND(約102億円)。また、1人あたりの平均所得は6000USD(約63万6000円)で、全国平均の2.5倍に達している。
なお、同市は2022年に5区・1町・2郡を擁する中央直轄市となる計画だ。