ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

新国会議事堂に「地下博物館」、タンロン遺跡の遺構・遺物を展示

2016/05/24 03:10 ICT配信

 ハノイ市バーディン区の世界文化遺産タンロン城王宮跡(タンロン遺跡)に建設された国会議事堂で19日、タンロン遺跡の遺構・遺物を展示する「地下博物館」がオープンした。これは、ベトナム社会科学研究所が手掛けるもの。

 展示スペースは面積3700m2で、2つのフロアから成る。地下1階には李(リー)朝(1009~1225年)、地下2階には大羅(ダイラ、8~9世紀)から丁(ディン)朝(966~980年)、前黎(前レ)朝(980~1009年)までの遺構や遺物を展示する。

 「国会議事堂地下における考古学的発見」と題した同展示では、李朝時代の宮殿を再現し、同時代の建築装飾や瓦・瓦当、土器といった遺物400点余りのほか、陳(チャン)朝(1225~1400年)時代の井戸などの遺構を展示している。

 また、李朝時代の建築について解説する約15分間の映像を上映するほか、同遺跡の発掘調査現場や発掘用の道具、考古学者の発掘中の様子なども、50分の1サイズのジオラマで紹介する。

 新国会議事堂は2009年10月に着工され、約5年後の2014年に完成した。地上5階・地下2階建てで、延べ床面積約6万m2の正方形の建物となっている。

 2002年に発見されたタンロン遺跡は、ベトナムの歴代王朝の遺構が重なり合った巨大な宮殿遺跡。2010年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されたが、同地に新国会議事堂が建設されたことで遺跡の一部が破壊され、問題となっている。

[Ngu Yen, Thanh Nien, 11:22 AM - 19/05/2016, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
大同大学、ハノイの日本国際学校と教育・研究連携で協定締結 (0:04)

 大同大学(愛知県名古屋市)は24日、ハノイ市の日本国際学校(Japanese International School=JIS)と、国際的な教育・研究の連携および人的交流の促進を目的とした「国際連携基本協定」を締結した。  調印式...

ベンタイン市場の飲食店、ゴキブリ発生動画で一時営業停止に (29日)

 ホーチミン市ベンタイン街区(旧ホーチミン市1区)にあるベンタイン市場内の飲食店ブースで、食品の上にゴキブリなどの害虫が這い回っている動画がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上に投稿されたこ...

アジア大会、セパタクロー女子ダブルスでベトナム代表が金メダル (29日)

 第20回アジア競技大会(ASIAD 2026)は29日午前、愛知県名古屋市の瑞穂公園体育館でセパタクロー女子ダブルス決勝が行われ、ベトナム代表がフィリピン代表をセット数2-0で下して金メダルを獲得した。ベトナム代表...

21年で義肢1600本を無償製作、障がい者の自立支える元傷病兵の医師 (27日)

 医師のレ・タイン・ドーさん(男性・81歳)は、過去21年間にわたり、集合住宅にある自宅を工房に改装し、1600本以上の義手や義足を製作して傷病兵や障がい者に無償で提供し、社会復帰を支援してきた。  ある...

ドンアイン電気設備、500kV分路リアクトルを国産化へ (29日)

 ハノイ市トゥーラム村(xã Thư Lâm、旧ドンアイン郡)で28日、ドンアイン電気設備[TBD](Dong Anh Electrical Equipment Corporation=EEMC)が主導する国家レベルの科学技術プロジェク

ハノイで「空飛ぶタクシー」実証実験へ、市当局と地場企業が協力 (29日)

 ハノイ市科学技術局と地場投資・テクノロジー企業のフンベト(Hung Viet)は28日、同市における低空経済(Low-Altitude Economy=LAE)の開発モデルの構築に向け、自動操縦型の「空飛ぶタクシー」を用いた実証実験(...

中秋節の月餅、EC市場で売上6割増 ティックトックショップが席巻 (29日)

 2026年の中秋節(旧暦8月15日=新暦9月25日)のシーズンに、ベトナムの電子商取引(eコマース=EC)市場では月餅の売上高が大幅に増加した。  ECデータを手掛けるメトリック(Metric)の報告によると、8月19日か...

ダナン:五行山の世界遺産登録目指す、複合遺産として推薦準備 (29日)

 南中部地方ダナン市は、同市グーハインソン街区(phường Ngũ Hành Sơn、旧グーハインソン区)にある観光名所「五行山(グーハインソン=Ngũ Hành Sơn)」について、国際...

WEF旅行・観光開発指数ランキング、ベトナムは110か国中52位 (29日)

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「2026年版旅行・観光開発指数(The Travel & Tourism Development Index 2026)」のランキングによると、ベトナムはスコアが4.15で世界110か国・地域中52位となった。2024年と...

ベトナムの越境QR決済、日本・インド・マレーシアでも展開へ (29日)

 ベトナムの越境QRコード決済システム「VietQRGlobal」が日本、インド、マレーシアの3か国へ拡大する見通しとなった。ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)のグエン・ダン・フン副社長が...

神奈川県、ベトナムに海外事務所を開設 地方自治体初の試み (29日)

 神奈川県と公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)は11月1日、ハノイ市に「ハノイ・神奈川経済貿易事務所」を開設する。  日本の地方自治体が主導してベトナムに海外事務所を設置するのは初めてとなる。 ...

UMI、ハノイ市科学技術局などと新素材やGX分野で協力覚書 (29日)

 素材・化学分野に特化した投資活動を行うユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社(UMI、東京都中央区)は、ハノイ市のインフラ整備と経済社会発展に向け、新素材やグリーントランスフォーメーション...

河合塾グループ、ベトナムのVCファンドに投資実行 (29日)

 河合塾グループの持株会社である株式会社KJホールディングス(東京都新宿区)は、ベトナムを中心とした東南アジアのスタートアップ企業に投資するベンチャーキャピタルのドゥー・ベンチャーズ(Do Ventures)が運営...

米USTDA、ホーチミンの集中型デジタル技術団地のFS調査を支援 (28日)

 米国貿易開発庁(USTDA)は、ホーチミン市における総面積300haの集中型デジタルテクノロジー団地「スタビアン・デジタルパーク(Stavian Digital Park)」の事業化調査(FS)に対する資金援助協定を締結した。  ...

ベトナムと北朝鮮の国防次官がハノイで会談、実質的協力を推進へ (28日)

 ハノイ市で24日午後、グエン・チュオン・タン国防次官(上将)と北朝鮮のリョ・チョルウン国防次官(上将)が国防次官級会談を行い、両国間の国防協力関係や共に関心を持つ国際・地域情勢について意見を交わした。 ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved