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ホーチミン市の2011~2015年の男女平等に関する国家目標プログラム予備報告によると、2015年末時点におけるホーチミン市の人口は822万4000人で、女性が全体の52%を占めている。
2011年から2015年までの5年間における女性の事業活動については、同市の新規設立企業数17万1121社のうち女性社長が率いる企業の数が約5万3000社で、全体の約31%を占めている。
また、2012年から2015年9月までに同市で発生した家庭内暴力(DV)に関する事件は465件。被害者519人のうち女性が443人(85%)で、加害者207人のうち男性が190人(92%)だった。
このデータから、DVの被害者は依然として女性が主で、加害者は主に男性だということがわかる。また、DV事件はメディアにより明らかにされるケースがほとんどだという。