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ホーチミン市5区チャンフー通りとグエンチャイ通りの交差点、アンビン病院の向かいにある公園で2日午前11時10分ごろ、男性が焼身自殺を図り、搬送先の病院で死亡が確認された。
目撃者の証言では、男性は公園のベンチに座ったままの姿勢でガソリンをかぶり自らの体に火を点けたという。火の勢いが強く、すぐにベンチは燃え尽き男性は火達磨になって後方に倒れた。
地元警察の調べによると、この男性はフイン・バン・ドイさん(52歳)で、足に障害を持っており、日ごろから同区域でゴミを集めたり物乞いをしたりしていた。自殺の原因は生活苦によるものではないかと見られている。