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建設省は、国内各地における建築文化や伝統的アイデンティティー及び都市景観の保護を目的として、各地方自治体に対し、建築工事の管理を厳格化するよう求めた。また、同省はフランスの古典的な建築様式を模した家屋の建設を禁止する方針を明らかにした。13日付VNエコノミーが報じた。
政府が2010年4月に発出した都市景観・建築・空間管理に関する政令第38号/2010/ND-CPによると、建築工事は各地方の自然環境に適し、尚且つ各地の伝統的な建築様式に遵守したものでなければならないと定められている。
しかし、多くの地方では、都市建設の中で建築工事の管理・規制が行われておらず、都市景観を損ねるよな建築工事が行われているのが現状である。