グエン・クオック・チエウ保健相はこのほど、「2020年までの地方・中央がん防止ネットワーク発展計画」を承認した。それによると、国立腫瘍(しゅよう)病院、国立がん研究所、ホーチミン市腫瘍病院のほかに、7つの大病院(▽バックマイ病院▽E病院▽タイグエン中央総合病院▽ベトナム・スウェーデン・ウオンビー病院▽ベトナム・キューバ・ドンホイ病院▽フエ中央総合病院▽チョライ病院)に腫瘍センターを、4病院(▽中央小児病院▽中央耳鼻咽喉病院▽中央産婦人科病院▽国立老人病研究所)に腫瘍科を設置する予定だ。さらに各地方にも6つの腫瘍病院、8つの腫瘍センター、31の腫瘍科を設ける。