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[三面]

ホーチミン:1区の違法カラオケ店オーナーを売春斡旋容疑で逮捕

2025/01/14 03:07 JST更新

(C)CAND
(C)CAND
 ホーチミン市1区警察は11日、同市1区レタントン(Le Thanh Ton)通りにあるレストラン「ロリータ(Lorita)」のオーナーであるグエン・ホアイ・トゥオン容疑者(女・39歳)を売春斡旋容疑で逮捕・起訴することを決めたと発表した。

 警察はこれに先立つ昨年12月26日夜、同区カオバークアット(Cao Ba Quat)通りにあるホテル「トゥイ・サクラ(Thuy Sakura)」の立ち入り検査を実施し、売春行為を働いていた外国人の男とベトナム人の女2組を発見。

 捜査の結果、買春客の男2人は「ロリータ」を訪れた客で、売春婦2人は店のスタッフと判明。警察は、売春斡旋の疑いでオーナーのトゥオン容疑者とスタッフ5人を署に連行して取り調べを続けてきた。

 警察の調べによると、トゥオン容疑者は2022年5月頃から店を運営。店では、飲食サービスのほかに無許可でカラオケ営業も行っていた。さらに、客が希望した場合、店内での性的サービスやホテルでの売春サービスも提供していた。買春客は主に外国人観光客で、店には今回ホテルで摘発された2人のほかに5人の売春婦がいた。

 トゥオン容疑者は、摘発された買春客2人に対し、2時間で1人当たり500万VND(約3万1000円)の条件で売春を斡旋。このうち売春婦の取り分は300万VND(約1万9000円)だった。 

[Cong An Nhan Dan 12:01 11/01/2025 U]
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