[三面]
インド人男性の腹から65cmのウナギ摘出、腸を食い破って激痛
2024/07/30 05:38 JST更新
(C)Dan Tri |
ハノイ市ベトドク(越独)友好病院は28日、インド人患者(男性・31歳)に手術を施して腹部からウナギを摘出したと明らかにした。
患者によると、27日正午ごろ、自分の肛門に生きたウナギを挿入。その後、患者は激しい腹痛を訴えて入院し、医師らがX線検査を行ったところ、腹部にうごめくウナギの姿を発見した。
医師らは当初、内視鏡手術でウナギを摘出しようとしたが、肛門に内視鏡を挿入した際に直径4cmのライムが直腸上部を塞いでいるのを発見したため、緊急の開腹手術に切り替えた。
医師らが開腹手術で、長さ65cm、胴回り10cmの大きいウナギを摘出。ウナギは患者の直腸と大腸を食い破って穴を空け、腸の外に脱出していた。
また直腸に詰まっていたライムについては、肛門から外に押し出して摘出。医師は異物を完全に除去したことを確認の上、直腸と結腸の穴を縫合して腹部を閉じた。
[Dan Tri 12:29 29/07/2024 / An Ninh Thu Do 29/07/2024 U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。