[三面]
ビンロン省:73歳男性、コロナウイルスそっくりの胆石を摘出
2020/05/22 13:19 JST更新
(C) tuoitre |
南部メコンデルタ地方ビンロン省スエンアー病院でこのほど行われた男性患者に対する胆石症の手術で、奇妙な形の胆石が見つかって話題となっている。手術では2つの胆石が摘出されたが、このうち1つが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の形とそっくりだった。
手術を受けたのは、同省在住のN・V・Bさん(男性・73歳)。Bさんは30年程前に胆石が見つかったものの、特に痛みがなかったため、手術などの治療を受けてこなかった。
しかし、最近になって腹痛や倦怠感などの症状が出るようになったため、病院で検査を受けたところ、胆のうが膨れ上がり、30年前までは非常に小さかった胆石が直径2cm位まで大きくなっていることが確認された。
Bさんは、約45分間の手術を受けて、胆のうから2つの胆石を摘出。このうち、1つが何故か新型コロナウイルスとそっくりの形をしており、特徴的な突起まで付いていた。なお、術後の経過はよく、Bさんの容態は安定しているという。
[Tuoitre 10:51 21/05/2020 U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。