印刷する | ウィンドウを閉じる |
メコンデルタ地方カントー市警察は20日、カントー大学法学部のファム・バン・べオ教授を刃物で刺したとして、同大学に通う男子学生チャン・クアン・ドン容疑者を殺人未遂容疑で逮捕した。 警察によると、卒論の評価が就職に響くと考えたドン容疑者は、「点数を上げて欲しい」とベオ教授宅を訪ねて頼み込んだが、門前払いとなり、二度と来ないよう告げられた。これを逆恨みした同容疑者は、用意しておいた刃物でベオ教授を背後から刺した。同容疑者は、一旦その場から逃走したが、その後警察に自首している。 幸い刺されたベオ教授は軽傷で、近くの病院で手当てを受けて、その日のうちに帰宅した。事情聴取を行っている警察によると、ドン容疑者の供述は支離滅裂で、強迫症状なども見られるため、精神疾患を患っている可能性があるとして、専門家に精神鑑定を依頼しているという。
[Tran Giang, Tuoi Tre 13:28 (GMT + 7) 22/12/2013U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |