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東南部バリア・ブンタウ省タンタイン郡警察はこのほど、同郡内で発生した大規模な傷害事件の首謀者としてEコン建設社の作業員8人を騒乱罪(公共の秩序を乱す罪)で起訴した。 この事件は9月26日午後4時ごろ、Eコン社の作業員チュオン・スアン・チュンが、ポスコベトナム社の工場建設現場で警備に当たっていたサイゴン・ロンハイ警備社の警備員タインさんに石を投げつけたことに端を発している。タインさんは同僚らとともにチュンを取り押さえたが、これを知ったチュンの作業員仲間らがチュンを解放しろと詰め寄った。作業員らは携帯電話で仲間を呼び出し続け総勢87人の作業員が警備員やポスコ社の社員らと乱闘する騒ぎとなった。 通報を受けた警察が現場に駆けつけ、数十人の作業員らを逮捕するとともに鉄パイプなどの凶器を押収した。この乱闘で警備員4人、ポスコ社員3人が重傷を負って病院に救急搬送された。Eコン社はポスコ社工場の施工を請け負っていた。
[VnExpress, 2/10/2008, 18:03 GMT+7]
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