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メコンデルタ地方ティエンザン省に住むバイ・ベンさん(仮名)は、妻の浮気について口論した末、何と自ら自分の性器を切断してしまった。 地元当局の話によると、ベンさんはとても妻を愛しており、妻の願いで土地の一部を売り、費用5000万ドン(約37万円)ほどで家を新築した。ところが工事が終ってみると、何と自分の妻が工事を請負った親方と浮気をしていることが発覚。さらに妻はベンさんとの離婚を申し出、口論の末、説得に失敗した彼は何を思ったのか自分の「大事なモノ」を切除してしまったのである。その後発見した近所の人がベンさんを病院に担ぎこんだ。 浮気がばれ、妻に「モノ」を切りとられる、いわゆる阿部定事件はベトナムでは日常茶飯事だが、自分で自分の「モノ」を切り取るという事件はこれまでにも例がないという。
[2006年10月16日、Tien Phong紙、電子版]
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