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ソンラ省のある病院で、脳に電気刺激を与えることで麻薬中毒かどうかを判断する器具を使用していたところ、実際には麻薬を使用したことのない人たちが中毒患者であると判断され、仕事を解雇されたり更生施設に入れられていたということが分かった。この中にはショックで自殺をしてしまった人もいる。 これを受けて保健省は、病院とソンラ省保健局に対して報告を求めるとともに、脳に電気刺激を与えて麻薬中毒患者を発見する方法は保健省の許可がない限り使用を禁止するとの発表を行った。
[2006年9月6日、tuoi tre紙、電子版]
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