印刷する | ウィンドウを閉じる |
最近原因不明の腹痛に悩まされていた26歳のバオさん(男性)は、Medic診療センター(ホーチミン市10区)で診察を受けた。消化器科の医師の勧めで超音波検査を受け、医師はその結果を見た後、処方箋をバオさんに渡した。 「大きい病院なので信用していた」というバオさんは、検査結果をよく確かめず、何の疑いも持たずに2日ほど薬を飲み続けたが、たまたま検査結果を目にした友人が、バオさんの氏名と「性別:男性」と明記されているにも関わらず、結果の部分に「検査部位:女性 腹部超音波、子宮:卵巣2つとも腫瘍なし」とあるのを発見した。 間違った薬を飲んでいたのでは、と心配になったバオさんは急いで病院へ行き、しつこく説明を求めたが、病院側は「タイプミスだ」などとあいまいな返事を繰り返すばかりで、ミスを認める様子もない。結局再検査を受けることになったバオさんだが、なぜこんな間違いが生じたのかは、いまだに謎だ。
[2006年4月19日 Tien Phong紙 電子版]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。
印刷する | ウィンドウを閉じる |