ホーチミン：パンクの名所で大量の釘ばら撒き [三面]

　ホーチミン市内の国道１号線で、釘のばら撒き事件が多発している。これはバイクの修理目当てに近くの修理屋が撒くもので、周りに修理屋が少ないことをいいことに、パンクしたバイクに対し、高額なパンク修理代を請求する手口だ。　このため、毎朝この付近を散歩する住民らが「釘拾い運動」を実施している。多い時には１人あたり３−５ｋｇの釘を回収するというが、次の日にはまた撒かれており、修理屋と住民とのイタチごっこが続いている。

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