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東南部地方ビンズオン省トゥーザウモット市で17日朝、理由のない外出をしたとして当局から処罰を受けた青年が、突然怒り出して自分のバイクに火をつけるという事件が発生した。
N・D・T(23歳)は、同市フーロイ街区をバイクで走行中に、新型コロナ対策の検問所で呼び止められて検査を受けた。Tは外出の理由を証明する書類や車両登録書を所持しておらず、警察から処罰を受けることになった。
すると、Tは突然怒り出して当局と言い争いになり、自分のバイクに火をつけて抗議。警察は暴れるTを取り押さえて警察署に連行した。
なお、ビンズオン省では、新型コロナ国内第4波による感染拡大が深刻化しており、これまでに約5万人の感染者が確認されている。