最近南中部フーイエン省ドンスアン郡第2スアンクアン村のチャン・バン・ナムさんの自宅は、ナムさんが拾った巨大なサンダルを見に来る人たちでにぎわっている。訪れる人の中には見るだけでは飽き足らず実際にこのサンダルを履いてみる人もいるが、どんな大足自慢の人でもぶかぶかになってしまうほど。
この巨大サンダルは、洪水がひいた後の今年11月2日に見つかったもので、大きさは長さ37センチ、幅14センチ。ナムさんは「このサンダルを拾ったときは直ぐに捨てるつもりだったが、もの珍しさから自宅に持ち帰り隣人らに話したところ、うわさがうわさを呼んで多くの人が詰め掛けることになった」と話している。
このサンダルは樹脂製でかなり古い物なため、樹脂が伸びて巨大化した可能性が高いとみられている。