[リリース]
ベトナム人の親日度調査、「日本食」と「テクノロジー」に強い関心
2014/10/21 10:00 JST更新
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株式会社Asia Plus(東京都世田谷区)はこのほど、同社が運営するベトナムの消費者リサーチサービス「Q&Me<
http://www.qandme.net/>」により、ベトナム人の親日度と関心のある日本文化についての調査を実施した。
これは、18歳以上のベトナム人男女500名を対象に、「Q&ME」でインターネット調査を行ったもの。調査期間は10月4日から6日までの3日間。
それによると、日本文化への関心度については、81%の人が「大変関心がある」または「関心がある」と回答した。この結果は韓国(65%)、米国(46%)、ヨーロッパ(47%)、中国(21%)を大きく上回っており、ベトナム人の日本文化への関心の高さが伺える。
また、日本文化の中で関心が高い項目は「テクノロジー」と「日本食」の2つで、これに「旅行」、「アニメ・漫画」が続いた。特に「テクノロジー」と「日本食」は、「大変関心がある」または「関心がある」の回答を合わせて80%超となり、他の項目を大きく引き離した。なお、「文学」、「芸能」、「ファッション」の3項目については比較的関心が低いという結果になった。
ベトナム人の関心が高かった「日本食」について、「食べたことがある」または「知っている」日本料理を調査したところ、「寿司」という回答が他の日本料理の2倍超となった。以下「うどん」、「ラーメン」と続いた。
日本人のイメージについては、94%が「勤勉」、89%が「知性がある」に「その通りだと思う」または「ややそう思う」と回答。その他、上位には「礼儀正しい」、「賢い」、「効率が良い」などのポジティブな評価が並び、日本人に対する好感度の高さを示す結果となった。
なお、同調査では、アニメやファッションなどの日本文化に関する調査も合わせて実施している。この調査に関する詳細データは下記URLより閲覧可能となっている。
http://qandme.net/qmejapanese.html
[2014年10月21日 Asia Plusプレスリリース A]
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