[経済]
メープルツリー工業団地、レンタル工場面積を拡張
2014/04/17 10:00 JST更新
) (C) メープルツリー |
東南部ビンズオン省にあるメープルツリー工業団地の投資主、メープルツリー・ベトナムは10日、同工業団地内の1C地区の建設を完了した。これにより、新たに18区画(合計約2万2500平方メートル)の工場の入居が可能となった。
メープルツリーは、シンガポールの政府系投資公社テマセクホールディングスの全額出資子会社で、日本やベトナムをはじめアジア7か国で工場・倉庫等を開発し、各種サービスを提供している。
今回1C地区が完成したことで、同工業団地のレンタル工場面積はトータル約4万5000平方メートルに拡張した。なお、各レンタル工場の面積は1000~2000平方メートルで、各種モジュールを変更することで規模を拡張することが可能。
完成済工場区画の入居率は100%, また今回完成した1C地区においても建設期間中に既に45%の入居が確定しており、そのうちの半分が日系企業となっている。同工業団地では、入居企業に対して、柔軟な対応と高品質なレンタル工場を提供しており、多くの日系企業および外資系企業に進出先として選ばれている。なお、同工業団地は現在、引き続き入居企業を募集している。問合せは、担当:金子高之氏(携帯)+84 902 587 099 (Email)kaneko.takayuki@mapletree.com.sg まで。
[2014年4月11日 ベトジョーニュースリリースU]
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