国家資本管理委員会副委員長がビントゥアン省人民委主席に転任 [政治]

　26日に開かれた南中部沿岸地方ビントゥアン省人民評議会の会議で、ドー・フウ・フイ氏が同省人民委員会の新主席(2021～2026年任期)に選出された。

　同省人民委員会主席任命手続きの一環として、フイ氏は24日付けの書記局の決定により、同省共産党委員会副書記(2020～2025年任期)に任命された。これにより同氏は、同省共産党委員会副書記と同省人民委員会主席を兼任する。

　フイ氏は1980年生まれの45歳。北部紅河デルタ地方ハイフォン市出身で、電気通信エンジニア学士号、経営学修士号を有する。

　経歴について、商工の複数のポストを経て、2018年に大手国営企業における国の資金を管理する「企業における国家資本管理委員会(CMSC、通称：スーパー委員会)」事務局長に就任し、2022年にCMSC副委員長に昇格した。

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