ハウザン省：フエン省党委副書記が省人民委主席に就任 [政治]

　12日に開かれた南部メコンデルタ地方ハウザン省人民評議会の会議で、同省共産党委員会副書記兼同省人民評議会議長のチャン・バン・フエン氏が同省人民委員会の新主席(2021～2026年任期)に選出された。

　同省人民委員会主席への選出と同時に、フエン氏は同省人民評議会議長の職を解任された。

　フエン新主席は、先日に同省共産党委員会の新書記に任命されたドン・バン・タイン前主席の後任として、ハウザン省を指導する。

　フエン氏は1971年生まれの54歳。北部紅河デルタ地方ニンビン省出身で、文化学修士号を有する。ハウザン省ロンミー郡共産党委員会常務副書記、同省共産党委員会常務副書記、同省人民評議会議長などを歴任した。

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