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東急とNTT都市開発、ビンズオン新都市で分譲マンション竣工
2024/12/11 17:04 JST更新
(C) 東急 |
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東急株式会社(東京都渋谷区)の子会社で東南部地方ビンズオン省のビンズオン新都市の開発を手掛けるベカメックス東急(BECAMEX TOKYU)とNTT都市開発株式会社(東京都千代田区)は、ビンズオン新都市で合弁会社「H9BCインベストメント(H9BC INVESTMENT)」を2020年7月に設立し、分譲マンション「ミドリパーク ザ・グローリー(MIDORI PARK The GLORY)」の開発を進めてきた。
2020年12月に着工した「ミドリパーク ザ・グローリー」は、10月に竣工し、2025年1月から入居開始となる。
同物件は、地上24階建て、総戸数992戸で、敷地面積約1万9000m2、延床面積約13万m2。間取りは1~3ベッドルームで、最多の間取りは2ベッドルーム。住宅専有面積は1戸あたり約48~108m2、平均70m2となっている。販売価格は、中心価格帯が約26億VND(約1560万円)。
ビンズオン新都市の中でも自然豊かな開発エリア「ミドリパーク(MIDORI PARK)」に位置する。「家族とゆとりのある時間を過ごしたいアッパーミドル層向け大規模レジデンス」をコンセプトに掲げ、使いやすい間取りと利便性が高く豊富な共用施設により、高品質な生活環境を提供する。
4階の共用エリアを中心に、50mのインフィニティプール、クラウドWi-Fi完備のコワーキングルーム、テニスコートやキッズルームなど、19の共用施設を設けている。さらに1階の商業エリアには飲食テナントなどを誘致し、物件の竣工に合わせてバス停を付近に移設するなど、マンション内外で高い居住環境を実現していく。
同物件の竣工により、ビンズオン新都市の人口は約2000人増加すると見込まれる。べカメックス東急は、今後も1000戸規模のマンションを継続して供給し、さらに既存商業施設を拡張するなど、人口のさらなる流入と街の価値向上を図る。
[2024年12月11日 東急株式会社ニュースリリース A]
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