ヤーマン、海外初の常設大型路面店をホーチミンにオープン [日系]

　美容健康機器の研究開発・製造・輸出入販売などを手掛けるヤーマン株式会社(東京都江東区)は10日、同社として海外で初となる複数のヤーマンブランドを取り扱う常設の大型路面店をホーチミン市にオープンした。

　ベトナムでは、2018年にヤーマンブランドの家庭向け美容機器の販売を開始した。また、2024年7月には、現地のサロン向けに業務用フェイシャルマシン「クイーンリフトfor Proクリアプラス」を導入し、現地における業務用の販路展開を開始した。

　今回の路面店は、ホーチミン市10区バータンハイ通り200番地(200 3 Thang 2, quan 10, TP. Ho Chi Minh)に立地する。

　路面店では、同社の研究開発拠点「表情筋研究所」から生まれたコア技術を搭載した基幹ブランド「YA-MAN TOKYO JAPAN」に加え、ハイスペックな技術を搭載したサロン推奨ブランド「YA-MAN PROFESSIONAL」の製品を取り扱う。

　同社は、これまで中国、米国、ヨーロッパ、東南アジアの14か国・地域で展開し、グローバルでの販路を拡大してきた。今後、持続的な経済成長が見込まれるベトナムでの展開を引き続き加速し、さらなるグローバル展開を進めていく。

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