VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[日系]

バイオマス・フューエル、JCM植林プロジェクトの実現可能性調査へ

2024/06/19 12:45 JST更新

イメージ写真
イメージ写真
 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(東京都港区)は、日本の林野庁委託事業(令和6年度途上国森林プロジェクト環境整備事業)の下、「二国間クレジット制度を利用したREDD+や植林プロジェクトの新規案件形成に向けた現地調査」の実施者について公募を行い、審査の結果、2件の採択を決定した。

 2件のうち1件はベトナム関連の案件となっている。

 ベトナム案件は、バイオマス・フューエル株式会社(東京都千代田区)の「ベトナム国ゲアン省におけるJCM植林プロジェクト案件形成に向けた実現可能性調査」。

 林野庁委託事業「二国間クレジット制度を利用したREDD+や植林プロジェクトの新規案件形成に向けた現地調査」は、二国間クレジット制度(JCM)の下でのREDD+や植林プロジェクトの新規案件形成に向けて、途上国政府のニーズを踏まえつつ、プロジェクトの対象地や活動内容を検討するための現地調査を事業者が行うもの。1件あたり250万円(税込)程度の支援が行われる。 

[2024年6月18日 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社ニュースリリース A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる