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[日系]

ベカメックス東急、ビンズオン省で路線バスを本格開業

2014/12/19 15:42 JST更新

(C) 東急電鉄
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 ベカメックス東急(BECAMEX TOKYU CO.,LTD.)の100%子会社であるベカメックス東急バス(BECAMEX TOKYU BUS CO.,LTD)は19日より、東南部ビンズオン省で日系初となる路線バス「カゼ・シャトル(KAZE SHUTTLE)」を本格開業する。  「カゼ・シャトル」は、バス停に掲出した時刻表に基づく定時運行や、安全且つ快適な車両の導入、乗客への丁寧な接客案内など、日本のノウハウを活用した新たな交通システムの整備を図る。  同路線は、2月にトゥーザウモット市からビンズオン新都市へ移転したビンズオン省新庁舎に勤務する公務員や来庁者及び新都市内居住者の通勤・移動手段として、新都市とトゥーザウモット市を結ぶもの。また、土・日・祝祭日には、11月1日に同省にオープンした「イオンモール・ビンズオンキャナリー(AEON MALL Binh Duong Canary)」へ繋がるチャーターバスも運行している。  なお、18日にはトゥーザウモット市とビンズオン新都市を接続するファムゴックタック通りの片側4車線化拡張工事が完了。道路の全区間(6.5km)にはビンズオン省で初の試みとなるバス優先レーンを導入し、「カゼ・シャトル」の定時性及び利便性の向上を図る取り組みを実施している。 

[2014年12月18日 東京急行電鉄株式会社ニュースリリース A]
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