グエン・タン・ズン首相はこのほど、労働傷病兵社会・公安・司法・外務の各省に対し、ベトナムで働く外国人就労者への労働許可証、在留証、一時在留証の発行に関する共同通知文書を作成するよう指示した。それによると、今後は政府機関ではなく管轄地区の労働管理機関が各種証明手続きを行うことになるため、手続きの簡素化や時間短縮につながることが期待される。
ズン首相はまた、外国人就労者に関する各種書類(在留証・司法履歴書・労働許可証・学位証明など)の発行に関し、現行の規定を見直し、必要に応じて修正・廃止するよう各省に指示した。