「ベトナム映画祭2018」、横浜で9月1日から―大阪・東京・名古屋でも順次開催 [エンタメ]

　ベトナム映画の上映やシンポジウムなどを行う「ベトナム映画祭2018」が、9月から神奈川(横浜)・大阪・東京・愛知(名古屋)で順次開催される。同イベントは、日越国交樹立45周年記念事業の1つとなる。

　まずは9月1日(土)から9日(日)までの9日間にわたり、神奈川県横浜市のミニシアター「横浜シネマ・ジャック＆ベティ」でベトナム映画11本が上映される。

　また、9月8日(土)と9日(日)には「ベトナムフェスタin神奈川」との共催企画として、神奈川県庁本庁舎大会議室および象の鼻テラスにて入場無料でベトナム映画3本の上映とトークショーやシンポジウムが行われる。

　他の会場と開催期間は、◇大阪：10月6日(土)～19日(金)、会場：シネ・ヌーヴォ、◇東京：11月10日(土)～23日(金) 会場：新宿K’s cinema、◇愛知：11月24日(土)～12月7日(金) 会場：名古屋シネマスコーレ。

　映画祭の上映作品は、◇北海道・東川町で撮影されたカオ・トゥイ・ニー監督の「目を閉じれば夏が見える」、◇落合賢監督の「サイゴン・ボディガード」、◇「ベトナム版シンデレラ」と称されるベトナムの昔話を元にした「フェアリー・オブ・キングダム(Tam Cam: Chuyen chua ke)」など11本。

　「ベトナムフェスタin神奈川」での無料上映作品は、◇「遙(はる)かなる父の国へ～ベトナム残留日本兵家族の旅～」、◇「草原に黄色い花を見つける(Toi thay hoa vang tren co xanh)」、◇「焼いてはいけない(Dung dot)」の3本。

　上映作品および上映スケジュール、チケットなどの詳細は公式ウェブサイトを参照。

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