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日本貿易振興機構(ジェトロ)は、ベトナムでの農業ビジネスに関心を持つ企業を対象に、ハノイ市および南中部高原地方ダクラク省バンメトート市において商談会および農場・農業施設視察を9月11日(火)から13日(木)にかけて行う。
亜熱帯(北部)から熱帯(南部)まで多様な気候を有するベトナムでは、地域特性に応じて様々な農作物が生産されており、特にカシューナッツやコショウ、コーヒー、コメなどは世界トップクラスの輸出品目となっている。
ベトナム政府も基幹産業である農業の発展に向けて、生産性や付加価値向上に取り組んでおり、日本の高品質な農業資材・機械、農業関連技術の導入に高い関心を寄せている。また、安全・安心な農作物に対する消費者のニーズも高まっており、安全性の高い肥料・農薬などが求められている。
今回のミッションでは、異なる特徴を持つハノイ市周辺および中部高原地域(バンメトート市)で農場視察や現地企業との商談会などを行う予定。最新の情報収集や現地パートナー発掘を行う絶好の機会となる。
同ミッションの詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。
[2018年7月13日 ベトジョーニュース A]
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