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ホーチミン市人民委員会は、2022年のテト(旧正月)を祝う新春花祭りとテト花市を開催する計画を発表した。
計画によると、新春花祭りは1月27日(木)~2月6日(日)に1区タオダン公園(Cong vien Tao Dan)で開催。花祭りでは、様々な花の鉢植えや花を用いたオブジェのほか、観賞石、盆栽、テト用の果物盛り合わせなどを展示。また獅子舞や伝統的な遊びの体験会なども催される。
一方、市レベルのテト花市は、1月25日(火)~31日(月)に、◇ゴーバップ区ザーディン公園(Cong vien Gia Dinh)、◇1区レバンタム公園(Cong vien Le Van Tam)、◇同9月23日公園(Cong vien 23/9)、◇8区ビンディエン卸売市場(Cho dau moi Binh Dien)、◇7区フーミーフン・フラワーストリート(7区)、◇トゥードゥック市(場所未定)の計6か所で開催される。
区・郡レベルのテト花市については、各自治体が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行状況を踏まえた上で開催場所と期間を決定する。
なお、既に多く業者がファムバンドン(Pham Van Dong)通り、マイチート(Mai Chi Tho)通り、国道1号線といった一部幹線道路で、南部のテトを象徴する「梅の花(ホアマイ)」などの観賞植物の展示販売を開始し、テト商戦が本格的にスタートした。