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国際機関日本アセアンセンターはこのほど、1月に実施したCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)への旅行に対する20~30代の日本人女性インスタグラム(Instagram)ユーザーの意識調査レポートを発表した。
この調査は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)がどのように海外旅行の情報収集に活用されているか、またCLMV各国の旅の魅力や課題など、海外旅行好きの女性の本音が分かる内容となっている。
「CLMVのうち行ったことのある国」については、「ベトナム」との回答が最も多かった。「誰と行ったか」の質問では、ベトナムは「女友達」が45%、「1人」が26%だった。また、「ベトナムへ行ってみたい理由」と、「ベトナムの良いポイント<行ったことのある国は行った後の印象、行ったことがない場合は思い浮かべるイメージ>」の質問では、いずれも「食事が美味しい」との回答が最も多かった。
ベトナム旅については、弾丸旅行で気軽に行けることや目的別に行き先の都市を変えられること、また旅の初心者でも上級者でも楽しめることなどが好ポイントとして挙げられた。
日本アセアンセンターは、調査を依頼したバリーズ株式会社(東京都渋谷区)のマーケティングソリューション事業部マネージャーの平松ゆい氏を招き、調査結果を解説するウェビナー「日本人ミレニアル世代女性のCLMV旅行意識調査~ウィズコロナ期におけるアプローチ戦略とは?~」を開催する。
カンボジア、ラオス編は6月21日(月)、ミャンマー、ベトナム編は6月22日(火)の開催となる。参加費無料。詳細および申し込み方法などは、日本アセアンセンターのウェブサイトを参照。