映画館に全席レザーシートの「ゴールドクラス」を初導入、ハノイのビンコムで [エンタメ]

　韓国シネコン大手CJ-CGV社は、ハノイ市ドンダー区で2015年11月に開業したショッピングセンター(SC)「ビンコム・グエンチータイン」(54A Nguyen Chi Thanh St., Dong Da Dist.)の映画館に、同市初となる「ゴールドクラス(Gold Class)」を導入した。　ゴールドクラスでは、飛行機のビジネスクラスに着想を得た高級な革張りの座席を設置している。座席間のスペースも広く、フットレストも自動で調整できる。　ゴールドクラスのチケットは、お茶またはコーヒーのワンドリンク付きだ。同社は今後、より快適に映画を鑑賞したいという利用客の要望に応えるべく、毛布を備えるという。　また、同社は1月末までに、ハノイ市カウザイ区の「CGV IPH」(241 Xuan Thuy St., Cau Giay Dist., Ha Noi)にもゴールドクラスを導入するほか、ホーチミン市7区の「SC VivoCity(ビボシティ)」(1058 Nguyen Van Linh St., Dist.7, Ho Chi Minh)及び「CGV Liberty Citipoint」(59 Pasteur St., Dist.1, Ho Chi Minh)のプレミアムルームをゴールドクラスルームに改名する計画だ。

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