少数民族のドキュメンタリー番組放送開始、全18回 [エンタメ]

　ベトナムの各少数民族の生活を繊細に描いたドキュメンタリー番組「Hanh trinh reo cao(遠隔地への旅)」が、2日からVTC1チャンネルで放送されている。放送は毎週土曜日20時45分からで、全18回、各30分。　同シリーズでは、毎回1民族ずつ、計16民族の文化的特徴や習慣、生活について紹介し、17回目と18回目に少数民族の文化のコアバリュー及び開発支援措置などを盛り込んでいる。これは、各少数民族の生活水準を向上させると共に、少数民族の文化価値の保存や社会経済開発に向けた政策の構築を目的として製作されたもの。　同シリーズで取り上げられる少数民族は、◇ロロ(Lo Lo)族、◇パテン(Pa Then)族、◇プペオ(Pu Peo)族、◇コラオ(Co Lao)族、◇ボイ(Bo Y)族、◇ラフ(La Hu)族、◇フラ(Phu La)族、◇ル(Lu)族、◇マン(Mang)族、◇シラ(Si La)族、◇コン(Cong)族、◇ラハ(La Ha)族、◇オドゥ(O Du)族、◇チュット(Chut)族、◇ロマム(Ro Mam)族、◇ブラウ(Brau)族の16民族となっている。

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