[エンタメ]
実写映画「ルパン三世」、ベトナムでも10月公開
2014/10/01 06:54 JST更新
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モンキー・パンチの同名漫画が原作の実写映画「ルパン三世」が、10月にベトナムで公開される。ベトナムのほか、フィリピン(9月)、シンガポール(同)、インドネシア(10月)、台湾(2015年1月)など計23の国・地域での公開が決定している。
「ルパン三世」の実写映画は、1974年に公開された「ルパン三世 念力珍作戦」以来40年ぶりとなる。監督は北村龍平。キャストには、ルパン三世に小栗旬、次元大介に玉山鉄二、石川五ェ門に綾野剛、峰不二子に黒木メイサ、銭形警部に浅野忠信が起用されている。
制作期間は4年以上、うち脚本の執筆に2年半を費やしたという。日本のほか、タイや香港、フィリピン、シンガポールでも撮影が行われ、海外のキャストやスタッフも多数起用されている。
同作品は、8月30日に日本で公開。公開後15日間で100万人強を動員し、興行収入は約 13億8000万円を記録した。また、9月12日には米国ロサンゼルスで開催された映画祭でもプレミア上映され、大盛況となった。
なお、ベトナムでも大人気のTBS系ドラマ「花より男子」に花沢類役で出演していた小栗旬。同作品のベトナム公開が決定し、ベトナム人の小栗ファンの間でも大きな話題となっている。
[2015年9月17日 ベトジョーニュースリリース A]
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