VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[エンタメ]

ベトナムでの介護生活を映画化、初の日越合作映画

2014/06/04 09:25 JST更新

(C)  vietnam-sketch, 小松みゆきさん
(C) vietnam-sketch, 小松みゆきさん
 ハノイ在住20年以上で、94歳の認知症の母親を介護している日本人女性、小松みゆきさんがハノイでの生活を綴った「越後のBaちゃんベトナムへ行く」の映画化が決まり、ハノイ市で3日に発表会が開かれた。  この映画「ライフタイルをベトナムで(仮題)」は、初の日越合作映画で、日本の文化庁が今年度の「国際共同製作映画支援事業」に採択した。監督は大森一樹氏、主演は松坂慶子さん。11月にベトナムでクランクインし、来年7月ごろの公開を予定している。  小松さんは1947年新潟県生まれ。1992年に日本語教師としてベトナムへ渡り、2001年に新潟県で暮らしていた認知症の母親をハノイに迎えた。 

[2014年6月3日 ベトジョーニュースU]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる