ホーチミン：クレセントモールに国内初のアイススケートリンクが誕生 [経済]

（C）the Crescent, クレセントモールのアイススケートリンク

　ホーチミン市7区フーミーフン都市区のショッピングセンター「クレセントモール」は現在、「クリスマス＆ニューイヤープログラム」を展開している。このプログラムでは、国内初のアイススケートリンクがオープンするとあって、市民の間で話題になっている。バオモイが報じた。　同プログラムは、フーミーフン合弁会社がクレセントモール開業1周年記念プロジェクトの一環として行うもの。12月15日から来年3月15日までオープンするアイススケートリンクは、面積100平方メートル、収容人数40人、1回の滑走時間は45分。利用料は平日12万ドン(約474円)、週末と祝祭日は15万5000ドン(約613円)。　ベトナムにはこれまで、樹脂製のスケートリンクはあったものの、本物の氷でできたスケートリンクは無かった。今回オープンしたアイススケートリンクで、利用者は本物の氷上を滑走できるため、珍しいものに目がないホーチミンっ子の注目を集めている。　なお、クレセントモールではこのほか、クリスマスのデコレーションやプレゼントキャンペーン、サンタクロースとの写真撮影サービス、なども実施している。

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