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- ホーグオム劇場で10月12日・13日開催
- 露国立交響楽団がベトナム国歌など演奏
- 新進気鋭のロシア人ピアニストも訪越
ハノイ市人民委員会とベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、今年70周年を迎える「首都ハノイ解放記念日」(1954年10月10日~2024年10月10日)を祝う活動の一環として、10月12日(土)と13日(日)の両日に、「Vietnam Airlines Classic - Hanoi Concert 2024)」を同市ホアンキエム区ホーグオム劇場(Nha hat Ho Guom)で開催すると発表した。
このコンサートは、ハノイ市とベトナム航空による社会・文化・経済開発に関する協力協定の枠組みにおいて2017年から毎年開催しているもの。
今回のコンサートでは、スペインのセサル・アルバレス(Cesar Alvarez)氏が指揮するロシア国立交響楽団(RNO)が来越し、ベトナム国歌「進軍歌(Tien Quan Ca)」などの楽曲を演奏する。この他、ロシアのピアニストであるエヴァ・ゲヴォルギャン(Eva Gevorgyan)さんと、ボリショイ劇場のメインダンサーらも出演。
ゲヴォルギャンさんは、2021年に開催された第18回ショパン国際ピアノコンクールの最年少ファイナリストの1人として、当時17歳で円熟の演奏を披露して注目を集めた新進気鋭のピアニスト。