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11月19日(日)から26日(日)まで有楽町朝日ホールとヒューマントラストシネマ有楽町で開催される「第24回東京フィルメックス(TOKYO FILMeX 2023)」の「東京フィルメックス・コンペティション」で、ベトナム人若手監督のファム・ティエン・アン(Pham Thien An)監督による映画「黄色い繭の殻の中(原題:Ben Trong Vo Ken Vang、英題:Inside the Yellow Cocoon Shell)」が上映される。
同作品は、11月23日(木)の10時15分から、有楽町朝日ホールで上映される。ゲストとしてアン監督も登場する。
なお、コンペティションで上映される8作品の中から最優秀作品賞と審査員特別賞が選ばれ、26日に行われる授賞式で発表される。
「黄色い繭の殻の中」は、5月にフランスのカンヌで開催された第76回カンヌ国際映画祭の「監督週間」の中で上映され、アン監督はベトナム系の監督として30年ぶり2回目のカメラ・ドールを受賞した。今から30年前の1993年には、フランス越僑のトラン・アン・ユン(Tran Anh Hung=チャン・アイン・フン)監督がカメラ・ドールを受賞している。
「第24回東京フィルメックス」の詳細は公式ウェブサイトを参照。