タンソンニャット空港ターミナル間のシャトルバス運行開始 [経済]

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　地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンバス・エコロジー輸送サービス(ビンバス＝Vinbus Ecology Transport Services)は19日、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港の第1ターミナル(T1)、第2ターミナル(T2)、第3ターミナル(T3)を結ぶ電気シャトルバス「TIA」の運行を開始した。

　シャトルバスは乗り継ぎでターミナル間を移動する乗客を対象としており、無料で利用可能。1日120～150便を運行し、運行時間は午前4時30分から翌日0時35分まで、運行間隔は15分(時間帯により20分)となっている。

　シャトルバスはT2を起点に、T1(第B20柱)、チュオンソン(Truong Son)通り、ハウザン(Hau Giang)通り、タンロン(Thang Long)通り、ファントゥックズエン(Phan Thuc Duyen)通りを通過し、T3(第19A柱)を終点とする。その後、折り返しで運行する。

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